保険証について

保険証とは

みなさんが会社に入社した時に｢健康保険被保険者証｣（一般的に保険証といわれています）が交付されます。健康保険に加入していることを示す身分証明書です。病気やケガ等で医者にかかるとき、保険証を病院（保険指定医）の窓口で提示すると医療費の一部を負担するだけで必要な医療が受けられます。つまりお金と同様に価値のある大切なものなので、取り扱いには十分注意して大切に保管してください。

1. 印字してある氏名・生年月日・続柄等の記載事項に誤りがないかを確認して下さい。誤りがありましたらただちに健保組合までお申し出ください。ご自身で訂正すると無効になります。
2. 住所欄に現住所（都道府県名から）を自書してください。
3. 住所が変わったら訂正用シールをお渡しします。

1. 記載内容に誤りがあったら、ただちに健保組合に申し出てください。
2. 病院にかかるときは、必ず持参してください。
3. 病院に預けたままにせず、自分で保管してください。
4. 保険証の貸し借りは法律で禁止されています。
5. 住所欄以外の記載内容を修正しないでください。
6. 紛失・破損したらただちに届け出て、再交付を受けてください。
7. 会社を辞めたら保険証を返納してください。
8. 万一紛失した場合は、すみやかに最寄りの警察に届け出てください。

届出を必要とするのは以下の場合です。事業所（お勤め先の人事、厚生、総務等）を通じてすみやかに届け出てください。届出を忘れたり、遅れたりすると保険給付が受けられない場合があります。